小豆島金両の蔵の前には笑来口福と染め抜いた大きなのぼりがはためいています。
皆様のお届けする金両の醤油、オリーブオイルがおいしさを口いっぱいに広げ、気持ちがほのぼのと幸せになりますようにと思いを込めております。
どうぞ皆様に、幸せの輪が広がりますように。
1.水引
水引は、贈り物を結ぶ紐です。
繰り返し祝いたいこと(例:出産、入学など)には蝶結び。
一度きりでよいこと(例:結婚、病気見舞い)には結び切り。
用途に応じて使い分けます。
2.のし(熨斗)
慶事の際に添える飾りで、弔事にはつけない。また、 贈答品が魚介類である場合は熨斗のない掛け紙を使用します。
3.表書き
贈る目的を書きます。
内祝い、御礼、御祝、内祝 など...
4.差出人(贈り主の氏名)
個人の場合はフルネーム、家として贈る場合は姓のみ、出産内祝い(お返し)の場合は赤ちゃんの名前のみ、が一般的です。
蝶結びになっていますので「解けやすい=何度でも繰り返して良いお祝い事」に使用します。
固結びになっていますので「解けない=繰り返すことを望まないお祝い事(一度きり)」に使用します。
弔事用のため必然的に結び切りとなります。また、弔事の表書きは悲しみの涙で墨が薄くなることを表すため薄い墨で記載します。
ご贈答用を希望しているが、どの熨斗紙を付ければ良いかわからない方や 書き方が分からない方はお気軽にご相談下さい。
赤白の結びきりを使用します。
表書きは「寿」になります。
氏名は両家の姓を記載します。(右が新郎)
結婚式に出席していない方へは表書きを「内祝」とし、挙式後1ヶ月以内くらいまでを目安にお返しの品物をお送りします。
赤白の蝶結びを使用します。
表書きは「御出産祝」「祝 御出産」などになります。
氏名は差出人を記載します。
出産後1週間~1ヶ月以内が目安です。
赤白の蝶結びを使用します。
表書きは「内祝」になります。
お子様のお名前をご紹介する場となりますので、必ずふりがなをふります。
中のしが一般的です。
1ヶ月以内が目安です。
赤白の結びきりを使用します。
表書きは「御見舞」「祈御全快」などになります。
氏名は差出人を記載します。
入院中、療養中の方にお渡しします。
弔事用のため必然的に結び切りとなります。
また、弔事の表書きは悲しみの涙で墨が薄くなることを表すため薄い墨で記載します。
赤白の蝶結びを使用します。
表書きは「御年賀」「御年始」などになります。
氏名は差出人を記載します。
年始の挨拶の際に御持ちします。
赤白の蝶結びを使用します。
表書きは「御中元」。時期が遅れた場合は「暑中御見舞」(目上の人へは「暑中御伺」など)になります。
氏名は差出人を記載します。
7月初旬~15日が目安です。(地域によって異なる場合があります)
赤白の蝶結びを使用します。 表書きは「御歳暮」。時期が遅れた場合は「寒中御見舞」(目上の人へは「寒中御伺」など)になります。 氏名は差出人を記載します。
12月初旬~20日が目安です。
黒白の結びきりを使用します。
表書きは「志」(共通)などになります。
氏名は喪主の氏名、または姓のみとなります。
お返しの相場は頂いた金額の3分の1で、外のしが一般的です。
四十九日の忌明け後(仏式)、五十日祭後(神式)、1ヶ月目の命日(キリスト教式)を目安にお渡しします。
赤白の蝶結びを使用します。
表書きは「内祝」になります。
氏名は差出人を記載します。